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【自分史編集部だより Vol.49 】「自分史」を作る意義とは?

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みなさん、こんにちは。編集部の原です。今回は前回に引続き「一体、自分史とは何?」をテーマに掘り下げていきたいと思います。今回は「自分史を作る意義」についてお伝えいたします。

自分史を作る意義とは?

自分史は前を向くためのもの

「自分史」と聞くと多くの人は「終活」の一部や、自分の「過去」を題材に「人生をまとめた集大成」と捉えるのではないでしょうか。自分の信念や生きたあかしを後世に書き残すことも大変意義のあることです。しかし近年では、自分がこれからの人生をより豊かにし、未来を決めるため」に「まず過去を振り返り自分を知る」というものである、との認識も広がってきています。

ここ数年は50代くらいの人たちの間で、転職や早期退職後のセカンドキャリア、起業を考える際に、これまでの傾向や自分の強みを知るための資料として自分史づくりに取り組むことが増えているようです。また、大手メーカーでは、社員研修の一環として自分史づくりを行い、社員の成長ツールとして役立てているそうです。

自分史づくりの意義 まとめ表

自己探求からの未来導引

  • 過ぎた半生の意味づけ・受け入れ
  • 自身の魂の救済、解放
  • 自己創造・ブランディング
  • 生き甲斐の再発見
  • 趣味の習熟
  • 将来・未来の選択

親族・家族へのメッセージ

  • 子孫への継承
  • 父母への贈り物
  • 自身のルーツ発見
  • 祖先への感謝
  • 家族として共に生きた証

社会貢献と文化発展

  • 民衆の史実
  • 戦争の歴史や災害記録
  • 地域文化への貢献
  • 日本人のアイデンティティを継承
  • ビジネスツール
  • 国会議事堂図書館への納本

このように、ひと言で「自分史を作る意義」と言っても、人それぞれ違うことが分かるかと思います。みなさんご自身の意義を見つけて、是非自分らしい自分史を作ってみてください。次回は「自分史を作る利点(=メリット)」についてお伝えしたいと思います。

先が気になる方には、まとめ記事をご用意しておりますので、是非ごらんください。

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原 雄一郎のアバター 原 雄一郎 自分史制作アドバイザー

自分史制作アドバイザーの原 雄一郎です。

編集制作・出版業界22年以上のプロがあなたの自分史をつくります。「話す」だけで完成、執筆は弊社にて。取材訪問日は土日祝日も対応、全国出張承ります!フルカラー、A 4サイズ、全20ページを5冊を納品いたします。

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